言いたいことを入れていくとセンテンスが長くなってゴタついてしまう、頭に浮かんだ順に書いたら起伏のない文章になってしまった、句読点や段落はどのくらいの頻度でどこにつければいい？……などといった悩みや疑問はありませんか？タイトルのつけ方、構成の組み立て方、一文の長さ、句読点の打ち方、接続詞や代名詞の扱い方などについて、明確に教えてもらえるので読み手に的確に伝わる文章を迷いなく書き進められるようになります。

エッセイを書くときには、伝えたいことや残しておきたいことなど、自分自身の声を見つけ自らの考えや行動を見直す作業が欠かせません。

内面を見つめ直すことで新たな自己を発見し、この先の人生が少しずつ変わっていくかも。また、関係する人物の特徴や心情、背景の状況なども観察する必要があります。

レッスンでは、それらのディテイルを上手に使い、読み手が共感できる、よりリアリティのある文章にするための効果的な手法や言葉選び、表現方法などを学びます。

事実を基にした内容で書くときには、信憑性・正確性が必要です。

情報収集や事実確認が必要な部分、文章に取り込む情報の取捨選択、作品の時系列や事柄の矛盾などを指摘してもらえるので、信頼度の高いしっかりした文章が書けるようになります。作者として事実にあたる過程で、新たな視点が見つかったり視野が広がったりすることもあります。